フランス語・発音・語彙
15年ぶりにフランス語の学習を始めました。
理由はいろいろあります。とりあえず、ここTOPページに15個書いておきます。
フランス語と英語は日本語からの言語の特徴の距離を基準にすると、かなり似ています。日本語から英語の距離が離れているので、
日本人が英語を習得するためにかける労力は大変なものです。英語を習得していれば、その5分の1の労力でフランス語が習得できそうです。
つまりだいたい20%で習得できてしまうと思われます。せっかくの人生なので自分を実験台にしてやってみようと思い立ちました。
「英語・発音・語彙」は1999年に立ち上げた僕のサイトです。今はもうありません。その名前をもじって、このページを
「フランス語・発音・語彙」としてみます。発音と語彙をしっかり押さえればフランス語も大丈夫だよと自分に言い聞かせたいと思います。
15年ぶりにフランス語の学習を始めました! 今度こそ!

1、65歳(2015)になった手習いです。
フランス語をはじめようと思いました。憧れていたのですが、ずっと棚に上げたままにしていたのです。恩師に背中を押されました、
仏語のことではなくて勉強のことについてでしたが。
「やるなら今でしょ! そうしないと、もしも長生きしたら、やらなかったことを後悔するぞ!」
2、友人が中国語を始めました。それならば僕も・・・
英語学習方法で注目しているKoj氏が2015/8月にお会いしたときに中国語をはじめるとおっしゃった。
ご自分の英語記憶術理論を自分に試すためにだそうです。それならば僕ももうひとつ何か言語を習得しようという勢いではじめました。
勢いのあるうちにとりあえず離陸しておきたい。
3、インターネット、とくにYouTubeが普及した現在はフランス語の
音声・映像の題材が豊富!
これを利用しないと人生のムダ (大げさですがほんとですよ!)
昔は教材や題材があまりなくて、しかも教材がつまらなかった。
今は夢のような環境が揃っています。
我が家はWOWOWとスカパーに加入しています。
フランス語の映画も数多く放映されています。
Hulu、NETFLIXにも加入。フランス語の題材が、一生見切れないほどありそうです。
ネットでフランス語のラジオも流し放題にできます。
4、スマホで学習できるアプリが楽しいものになっています。
iPadの大きな画面で、語学学習アプリ「busuu」を2015年後半から、始めました。
NET学習も映像・音声をふんだんに使って素晴らしいことになっています。
これならば毎日の習慣にできそうですが、発音、語彙など別のことに時間を割いたりしているので時々活用しています。
中断して間が空いたのでおっくうになっています。活用するにはタイミングが合う必要があるようです。
5、過去にフランス語をかじったときの残骸が家に沢山あります。
使わないともったいないと思って捨てられないでいたので。
以下の(6)-(13)が家にあります。
6、WOWOWなどで録画した仏語の映画が400本以上あります。
毎年50本程のペースで増えています。
いつか字幕にたよらずに楽しみたい。
だいたいの目標は2020年のオリンピック頃までには・・・(笑)
7、シャンソンが好き!
集めたCDが、現代の歌も含めると40枚ぐらいあります。
これは、昨年PCに取り込んでデジタル化しました。
いつか覚えてカラオケで歌ってみたいと思っている曲もいくつかあります。
YouTubeでほぼ無数のフランス語の歌を「見る・聞く」できます。
すごいですね。
NHKのフランス語の講座でも時々歌を取り上げるので見ています。
8、フランス語のドラマも多数録画してあります。
たとえば「セカンド・チャンス」はノリの良い広告代理店オフィスのコメディです。
シーズン1&2で180話もあります。この30分番組をほぼ全部収録してありました。
ストーリーは軽いのですが、登場人物が面白いので、ほとんどを見ていました。
今度は字幕に頼らないで、何を言っているのかわかって楽しみたい。
9、フランス語の入門書など複数買ってあります。CD付き多数。
『はじめてのフランス語 単語集』(ナツメ社)は2枚のCDに
仏語だけ音声で3000単語入っています。
発音記号が無くて、カタカナがふってあるのが、ちょっと残念。
拙書『単語耳』で単語は発音から入ると良いと言った本人なので、
フランス語でもまずはじめました。
英語のシャドウイングがはやったおかげだと思われますが、フランス語
でもCDつきの読み物が増えてきました。4冊ぐらい買ってあります。
10、NHKで録画したフランス語講座もDVDに録画してたまっています。
いつか見なければと思いつつ。現在も録画が継続されているので、
永遠に増え続けています(毎週録画にしてある)
11、フランス語の辞書が目の前にあるもので5冊あります。
もう少しあったはず。仏和が4冊、仏英が1冊、大きめの仏仏が1冊。
この仏仏辞典は語源も書いてあるので購入しておいた貴重品です。
However, どこかにしまい込んだまま現在行方不明です。(;´д`)トホホ。
12、フランス語のペーパーバックが10冊ぐらいあります。
おもに、やさしいものが数冊。
ハリーポッターなど、英語を読んだものでフランス語に翻訳
されている本が数冊。
ニコラス・スパークスの仏語訳を先週20ページぐらい辞書を
ひかないで読んでみました。
基本語彙の習得もできていないので無謀なことをしてしまいました。
知らない単語ばかりのため断念。
上記(9)の単語の音に慣れて、以下の(14)のエクセル表を
使って語彙が増えてきたら再度挑戦の予定。
13、フランス語の単語帳作り。
SPACEALCに語源(英語)のコラムを書いていた時に
同じ語源のフランス語も結構たくさんリストにあげてあります。
お蔵入りのデータを引っ張り出して活用しないと、もったいないです。
まず7000語くらいの単語帳をエクセルで、2か月ぐらいかけて
作ろうと思いました。
(2015年の暮れまでには7000語を入力できました。)
語源の知識があると7000語の半分ぐらいは英語と関連付けて
覚えられる感触があるのが楽しい。
14、カルチャーセンターのフランス語発音の講座を受講します。
(2016/1 - 3 全6回) モチベーションが上がり、予習復習に熱が入りました。
とても役立ったので、この発音講座の続編も受講しています。
カン違いもかなりありました。英語の発音を教えるときにも役立ちます。
15、仕事でフランス語入りの音声機器を開発したことがあります。
会社で仕事が現役の頃、音声付の小型機器でフランス語のものも
開発した経験があります。そのときに(すこし)習得した発音の記憶が
今でもほぼ残っているのが嬉しい。
フランス語の音は、意味がわからなくても聞いているだけでも
心地よいので、何よりもの喜びです。
eigo33