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「英語耳」発音入門クラス

2016/1月

●「英語耳」発音入門(全6回) 期間は約3か月

「英語耳」発音入門という講座は、どのような講座ですか?

「英語耳」発音入門は、ゼロから英語の発音を学ぶための講座です。 僕はいくつか講座を実施していますが、まず「英語耳」発音入門を最初に受講してください。他の僕の講座の内容を理解するために 必要な基礎講座です。英語の発音を極めるために最初に習得しておく 必要がある発音の基礎を練習していただきます。

「英語耳」音読トレーニング講座は、「英語耳」発音入門講座よりも上のクラスになります。「英語耳」発音入門→「英語耳」 音読トレーニング講座と続けて2つの講座を受講することをお勧めします。英語の発音の基礎となる子音・母音・単語の発音方法を 「発音入門」講座でしっかり身に着けてから、英文をすらすらと正確にネイティヴ・スピーカーが喜ぶようなわかりやすい英語を 発音できるように「音読トレーニング」講座で文章・ショートストーリーを使って練習します。

教科書を使うのですか?

はい、僕の『英語耳』(改訂・新CD版 2010年8/12発売)を使って6回でこの本1冊を仕上げます。この本の順番にしたがって 講座を進めていきます。講座は1回が1時間20分です。6回の講座の内容イメージは下の表のようになります。教科書はカルチャー・センター では販売しませんので、ご自分で購入してご用意願います。

「英語耳」基礎  第1回  第2回  第3回  第4回  第5回   第6回
1時間20分
 全6回
 子音 1
P31-P45
 子音 2
P45-P58
 母音 1
P62-P75
 母音2+R
P76-P91
単語→文
P95-P101
Amazing Grace
P124-P125

英語の子音・母音の発音方法をわかり やすく説明します。
実際に声を出していただき、受講した方の全員が発音できるように指導して行きます。
第 1&2回目:  「子音」を2回の講座でカバーします。教科書のP31-P58です。
第 3&4回:  「母音」を2回の講座でカバーします。P62-91
第 5回目: 「単語の発音」および「2つの単語を続けて発音する」練習を行います。P95-P101
第 6回目: 「文章」は巻末のAmazing Graceを使った音読練習をします。P124-P125 Amazing Graceを6回の成果としてお一人ずつ発音していただきます。



「ITエンジニアのための英語講座」



すべてのVIDEOはこちらにあります。 ↑上は02 子音1のVIDEOです。

10分ほどのVIDEOが全部で9本あります。(2015/12/10にマイクロソフト社にて収録)
01 0:10:11 イントロ・自己紹介
02 0:12:57 子音1 [s] [z] [ʃ] [ʒ] [f] [v] [θ] [ð]
03 0:10:42 子音2
04 0:12:30 母音1
05 0:06:09 母音2
06 0:08:59 発音診断
07 0:07:45 あいまい母音
08 0:10:09 Linking 2つの単語のつなげかた
09 0:09:33 文章

カルチャー・センターの僕の講座、『英語耳』発音入門はこのVIDEOの内容に近い発音講座です。講座を受講する方は、このVIDEOを見ておくことをお勧めします。

講座は、実際にどんなことをするのですか?

本の順番に、発音を僕がやって見せて、全員でそろって真似して発音していただきます。ポイントとなる音・単語・文章は お一人ずつ発音していただき、それぞれの方の発音を改善するために指導を行います。

教室では発音の練習方法を理解していただき、講座の次回までに自宅で練習していただきます。次回の講座では、 上達の具合をチェックしながら、次の課題へと進みます。このプロセスを繰り返すことで無理なく発音を良くしていきます。

講座の最初に僕が語る講座の方針があります。それは:

「発音の習得は、スポーツや楽器の習得トレーニングに似ています。頭で考えるだけのお勉強ではなくて、口を運動させて 自然に口が動くようになるまで繰り返し練習して身につける性質の物です。お勉強は本を5回ほども読めば内容を理解して 試験の点数が取れるようになるでしょうが、発音は運動の性質がほとんどなので、50回から100回声に出して身に着けてください。」

「皆さんが全6回で例えば発音が100ポイント上がるとすると、教室の時間内に10ポイント、あとの 90ポイントは自宅での発音練習によって上がります。予習は必要ないけれど、十分復習をして繰り返し発音を練習してください。Amazing Graceは6回目までの2か月半に全部で200回声に出すことを課題としています。5回目が終わってから練習を始めたのでは間に合わないので、 1回目の講座が終わってからすぐに練習に取り掛かるように指示しています。」

発音の基礎をしっかり身につけることにより、文章の音読や英会話の発音が飛躍的に向上します。講座の最終回(第6回)には、 発音上達の仕上げとして、Amazing Graceを朗読していただきます。卒業発表のような感じです。最終回にはカルチャーセンターの 私の講座の担当者にも生徒さんの発音の上達具合を聞いていただくことがあります。講座の最終回での受講生の皆さんの発音の 上達はすごいものです。講座の担当の方が「想像以上です、ここまで上達するとは信じられない。」と言って本当にびっくりされていました。 以下のような受講生の方のコメントをいただいています。

発音の本を買って練習したけれど、自分の発音があっているのか不安だった。
本とCDの練習だけでは、発音をここまで深く理解できなかった。
いろいろ本を買ったけれど、続かなかった。この講座で最後まで終了できて嬉しい。
講座で、みんなの発音を聞き比べることができて大変参考になった。
受講のみなさんの発音が毎回どんどん良くなっていくので、自分もだんだん本気になった。
発音だけでなく、英語の習得の道筋が見えてきた。

まったくの初心者ですが、だいじょうぶですか?

英語の発音の知識がまったくゼロを想定した状態から第1回の講座を始めますので、どなたでもだいじょうぶです。 講座は子音を2回、母音を2に分けて習得するので、発音とともに発音記号も無理なく習得できます。受講される方の レベルに合わせて都度ピッタリと合点が行く診断と発音指導を行いますので、ご期待ください。カタカナ式発音を脱却するための発音練習は、 初級・中級・上級の方を問わず全ての方に有効です。ご自宅での復習によって初心者の方も上級の方もそれぞれ確実に上達します。
 英語の発音も、スポーツと同様に基礎体力が非常に重要です。

発音診断もしてもらえるのですか?

「子音」「母音」「単語」をそれぞれのキー・ポイントごとに、毎回の講座でそれぞれ全員に発音していただき、 その場で発音診断とともに発音修正の指導を行います。はずかしがらないで、できるだけ大きな声で発音してくださいね。 大きな声を出すことは発音上達のコツです。


クラスは何人ですか

最大でも12名程度のの少人数クラスです。全員に発音していただいて、お一人ずつ発音診断をするために少人数とさせていただいています。 過去の平均的なクラスは6〜8名というところです。 発音の修正点はそれぞれ異なるので、その人のレヴェルにあったアドバイスを与えます。人数が少ないクラスほど、お一人に対する発音指導の時間は長くなります。


『英語耳』(改訂・新CD版 2010年8/12発売)を講座で使用しますので各自でご購入願います。改訂前の『英語耳』をおもちの方は 恐れ入りますが改訂版をご購入願います。

講座は全6回の講義でこの本のすべての章の発音練習を行います。 事前にCDを何度か聞いてきていただけると、講座の発音練習の理解が進みます。

このHPに来ていただいて、ありがとうございます。僕の講座にもぜひいらしてくださいね
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