John Sandford

* * * * * * *Copyright 1999
Certain Prey
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おすすめ度★★★★★

これは面白い、最高のエンターティンメントとして楽しめます。

John SandfordはXX Preyシリーズの本を10冊ほど出版しています。 Mind Prey, Sudden Prey, Secret Preyなどです。Certain PreyはアメリカのBordersで30% Offで買いました。

ストーリーは英語の「ニキータ」を見ているように、リアルに、スピーディーに 進むので、ページをめくるのが楽しみでした。私にとってPage-turning excitementでした。

誰を主人公として集中してよいのかが分らないまま、最後まで読まされます。 明かさないで置きましょう。

Ms. Carmel Loanはnew Jaguarを乗り回す敏腕の美人弁護士。 Clara Rinkerは小柄な「ニキータ」タイプのバーの経営者兼プロの殺人者。Lucas Davenportはこの殺人事件を担当する敏腕cop。

Carmelは愛人の妻の殺害をマフィアに依頼します。その仕事を実行したのがClara、 そしてこの事件の担当がLucasと整理できます。マフィアがCarmelをゆする行動に出た ので、CarmelはClaraにお金を支払った後にClaraとマフィアの問題を解決しますが、 Lucasがしつように手がかりを求めてCarmelを追いかけるようになります。Carmelと Claraの行動が痛快です。まー、人によってはまゆをひそめるかもしれませんが。

とにかく面白かったので、John Sandfordの作品は要チェックです。